当施設について

八重洲健診ステーションについて

八重洲健診ステーションについて

医師 × ナースコンシェルジュ × 日本医科大学付属病院

三者の連携により、
健康診断・予防医療・美容医療を通じて、
一人ひとりに最適なケアを提供します。

八重洲健診ステーションでは、三者の緊密な連携を活かし、迅速かつ適切な医療を提供します。

ナースコンシェルジュが、健診前の相談から、健診後のフォローアップ、美容医療のアドバイス、治療への橋渡しまでをトータルサポートし、皆さまの健康と美を支えます。「健診を受けて終わり」ではなく、健診結果を活かして未来の健康を守る、新しい医療のかたちを追求します。

私たちは、疾病の早期発見・予防を目指し、健診や美容医療を通じて内外両面の健康を保つお手伝いを行います。

三者の連携により、健康診断・予防医療・美容医療を通じて、一人ひとりに最適なケアを提供します。
がんの早期発見に特化したコース

がんの早期発見に
特化したコース

当施設では半導体技術を搭載したシーメンス社製とキヤノン社製、2台の装置により、高精度かつ鮮明な画像診断を実現します。最先端の技術でがんの早期発見に威力を発揮します。

心臓・脳・アルツハイマー病に特化した専門ドック

心臓・脳・アルツハイマー病に
特化した専門ドック

先進医療機器や専門医による精度の高い病変検出・疾病の発見を行います。疾病が発見された場合は、付属病院との連携により早期治療に繋げていきます。

女性の健康に特化したコース

女性の健康に
特化したコース

専用エリアでリラックスできる環境を整え、専門性とプライバシーを重視した健診を提供します。美容に関しても一人ひとりに応じたアドバイスを行います。

膵がん診断の可能性を拡大し、本学大学院 生体機能制御学分野 本田一文教授が
「第7回 日本医療研究開発大賞」健康・医療戦略担当大臣賞を受賞

本田教授は膵がん検出する新たな血液バイオマーカー「APOA2-i」を発見、日本医科大学を中心とした多施設共同研究によって体外診断用医薬品の臨床開発に成功しました。
膵がんは5年生存割合が極めて低い難治がんであり、自覚症状が現れにくいため予後の改善には早期診断が欠かせません。
「APOA2-i」は既存の腫瘍マーカーでは検出できなかった膵がんを検出できると期待されています。

健診体制

循環器部門

淺井 邦也

日本医科大学付属病院
循環器内科 教授

淺井 邦也

最先端の循環器診断技術を駆使し、心血管疾患のリスクを早期に発見します。心電図や心・頸動脈エコーなどの生理機能検査に加え、CTを用いた冠動脈石灰化スコアにより動脈硬化の進行度を詳細に評価。ハイリスクの方には冠動脈CTを実施し、冠動脈狭窄の有無を正確に診断します。動脈硬化・心臓病のリスクファクターである高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病の徹底管理含め、必要に応じて日本医科大学付属病院と緊密に連携し、最高水準の適切な医療を迅速に受けられる体制を整えております。

上部消化管内視鏡部門

厚川 正則

日本医科大学付属病院
消化器・肝臓内科 教授

厚川 正則

検査担当医は、日本医科大学付属病院消化器・肝臓内科に所属の日本消化器内視鏡学会専門医です。最新の高画像経鼻内視鏡システム2台を完備しており、検査は極力苦痛を軽減するように心がけてまいります。上部消化管内視鏡検査では、食道、胃、十二指腸の良性、悪性疾患を正確に診断いたします。また、病変が見つかった場合には日本医科大学付属病院の消化器・肝臓内科、消化器外科と連携し適切な医療を提供いたします。

放射線診断部門

汲田 伸一郎

日本医科大学付属病院
放射線科 教授

汲田 伸一郎

半導体PET/CT、MRI、CTなど高精度の診断機器を装備しています。PET検査では、FDG-PETによるがんの早期発見、βアミロイドPETによるアルツハイマー病診断を行います。脳MRI検査では、脳動脈瘤検出の他、AIを用いた海馬体積の算出を行い、認知機能の予防に役立てます。当ステーションで行う全ての画像検査は、複数の放射線診断専門医とAIにより精細・的確な診断を行い、病変の早期発見に努めます。

女性診療科部門

日本医科大学付属病院
女性診療科・産科 教授

鈴木 俊治

子宮頸がん・子宮体がんを早期に診断するための細胞診検査を実施します。また、内診・経腟超音波検査によって、治療が必要な子宮筋腫、子宮内膜症・子宮腺筋症、卵巣腫瘍の有無を診断します。八重洲健診ステーション・女性診療科部門では、日本医科大学女性診療科と連携 しながら、産婦人科専門医資格をもった女性医師が対応しますので、安心・リラックスして受診してください。

鈴木 俊治

美容外科部門

日本医科大学付属病院
形成外科・再建外科・美容外科 教授

小川 令

日本医科大学形成外科所属の形成外科専門医による美容医療を提供いたします。施設内には麻酔機器も備えた手術室や各種レーザー機器を完備しています。ヒアルロン酸・ボトックスの注入および各美容外科手術、各種医療機器による施術、ならびに疾病や外傷の治療後に保険診療では限界を感じられた方に対する自費診療による傷あと治療など、お客様のご要望に応じた対応が可能です。入院を要する全身麻酔による自費診療施術は、日本医科大学付属病院と連携して施術が可能です。

小川 令

血液検査部門

日本医科大学先端医学研究所
生体機能制御学部門 教授

本田 一文

血液検査部門では、最新の科学的指標を用いて皆様の健康をサポートします。侵襲の少ない血液検査で予防先制医療を提供し、日本の予防精密医療の先駆けを切り拓きます。皆様の検査結果を複数年追跡することで、経年変化をいち早くとらえ、一人一人に特化した個別化精密予防を実現します。

本田 一文

日本医科大学付属病院について

日本医科大学付属病院について

日本医科大学付属病院は、東京のほぼ中心に位置する文京区にあり、文京の名のとおり、学校や病院、公園などが多く、都内でも最も静かな環境のなかにあります。特に病院の周辺には緑が多く、四季の変化は私たちに心の安らぎを与えてくれます。本院は、明治43年に千駄木の地に開院以来、地域に根付いた医療を展開して参りました。
特に、本邦初の救命救急センターの設置、特定機能病院の認可、地域がん診療連携拠点病院の指定などを通じて、時代に応じた高度医療を提供し続けています。また、その実績は教育・研究面と併せて、国内外で高く評価されております。

完成予想パース

施設概要

名称 日本医科大学八重洲健診ステーション
開設地 TOFROM YAESU TOWER(B地区)
東京都中央区八重洲一丁目6・7・8・9番の一部
検査等
(予定)
・PET/CT ・MRI ・CT ・超音波
・上部内視鏡 ・胸部/胃部レントゲン
・マンモグラフィ ・骨密度(DEXA)

※当ウェブサイトで使用しているパースは現時点でのイメージであり完成時とは異なる場合があります。

日本医科大学 八重洲健診ステーション

TOFROM YAESU TOWER(B地区)
東京都中央区八重洲一丁目6・7・8・9番の一部

  • JR 各線「東京」駅直結(八重洲地下街経由)
  • 東京メトロ東西線・銀座線/ 都営浅草線「日本橋」駅 徒歩3分
  • 東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩7分

学校法人日本医科大学 八重洲健診ステーション開設準備室
Email/yaesu@nms.ac.jp

日本医科大学 八重洲健診ステーション